学校案内
1月9日(木)、令和6年度3学期が始まり、まず始業式を行いました。これまでは、始めに大掃除を行っていましたが、2学期終業日より、式と学年集会を行った後に更衣を済ませて取り組むようにし、清掃活動の充実につながりました。始業式では、江口哲治校長から式辞として、本校の教育活動でよく登場する『照陵』という言葉を引用して「宇佐産業科学高校の生徒の皆さんは、天皇や皇后さまのお墓を照らす光を受けながら、毎日の学校生活を送っており、何か神秘的なものを感じます。照陵の地を照らす光を浴び学校生活を送る生徒の皆さん一人ひとりが、校歌に『山と高かれ 我が希望』とあるように、活力と希望に満ちた1年となるよう願っています。また、宇佐神宮では今年、八幡大神が本殿に御鎮座され1300年を迎え、秋季には記念イベントが行われ、多くの来場者が予想されています。地域活性化に向けた取り組みにも積極的に参加し、「自分の知らない部分への気づき」や「自分発見」に取り組んでいきましょう。」とお話がありました。式後は、教務主任からは翌日の課題考査に向けた学習と3年生には卒業考査に向けた準備について、生徒指導主任からはSNSの使用について注意がなされました。その後、学年に分かれて集会を行い、最終学期における心構えが伝えられました。学年主任からそれぞれの学年に応じた話がありました。
また、早朝より昇降口付近で2学年のPTA役員の方とあいさつ運動を行いました。時間に余裕をもって登校してくる生徒も多く、とても落ち着いた様子が伺えました。冬季休業中に事故などの連絡もなく参加していただいた保護者の方もホッとしたご様子でした。3学期は、期間が短い中で多くの行事があり、慌ただしい毎日が続きます。学校でも生徒一人ひとりに声かけをしていきたいと思います。ご家庭でも何か気になる様子がありましたら、ご遠慮なく学校までご連絡ください。
<お知らせ>
本日より、新たに特別支援教育支援員として、平川 朋子(ひらかわ ともこ)さんが勤務することになり、始業式後に生徒への紹介がありご挨拶を頂きました。