学校案内
9月14日(土)、第155回九州地区高等学校野球大会大分県予選初日の第二試合(午後2時22分プレーボール)で、本校野球部が佐伯鶴城高校と対戦しました。この大会は、春の選抜高等学校野球大会へとつながる九州大会出場をかけたものです。対戦相手の佐伯鶴城高校野球部は7月に行われた第106回全国高等学校野球選手権大分大会で第2シードで臨み、ベスト8という素晴らしい成績を残した伝統のある強豪校です。本校野球部は、3年生が引退したあと10名で新チームをスタートさせ、毎日内容の濃い練習を積み、大会に臨みました。試合は、佐伯鶴城高校が先攻で始まり、いきなり5点を先制されました。2回以降は、得点を許すも落ち着きを取り戻し、夏の暑い時期の練習の成果が感じられるプレーが見られました。結果は、10対0の5回コールドで敗戦となりました。最終回には、代打で登場した2年生杉本晃一選手(電子機械科/東中津中出身)の意地の?デットボールでの出塁があり、最後まで粘りのある試合を見せてくれました。負けはしましたが、うささん野球部は着実に力をつけてきています。練習環境やスタッフを含めた体制は万全ですので、今後仲間が増え、部内での競争ができるようになれば大会で一波乱起こすチームになると確信しています。
あと1ケ月すると、シーズンオフの練習が始まります。部員の皆さんには、来年の夏の甲子園予選でうささん旋風を巻き起こせるようにしっかりとトレーニングを積んでほしいと思います。