学校案内
7月24日(水)、宇佐市議会議事堂にて「第7回宇佐市高校生議会」が開催され、本校を代表して鶴岡雅也さん(電子機械科3年/西部中出身)、大塚元気さん(電子機械科3年/西部中出身)、中山春香さん(ビジネス管理科3年/駅川中出身)、須摩風禾さん(生活デザイン科3年/長洲中出身)の4名が参加しました。この高校生議会は、次代を担う高校生が、「住みやすく、魅力あるまちづくり施策」について調査・研究し、日常生活の中で市政に対して感じた疑問や希望について市長などと意見交換することにより、住んでいる地域への関心を高め、政治や社会に対する参加意識の向上を図ることを目的に行われています。生徒は、学校毎の学習会を事前に受け、一般質問として鶴岡さんは「宇佐市の広報」、大塚さんは「宇佐市の高校生がいる世帯への子育て支援」、中山さんは「宇佐市内の公共交通機関の在り方」、須摩さんは「自然災害対策」についてそれぞれ発言通告書を作成し、議会に参加しました。議会では、本番さながらの緊張感漂う中にもかかわらず、参加した生徒は堂々と質問や提言を行い、それぞれの担当課長様から答弁をいただきました。
一般質問を行うにあたり、市の施策を調査研究し、私たちの生活がより良くなるのかを考え、生活に反映させるという一連の過程は、普段経験することのない、とても良い機会となりました。議会の開催にあたり、生徒たちは大変貴重な体験をさせていただきました。関係者の皆様に大変感謝いたします。