学校案内
2023年06月06日
5月29日(水)『第72回大分県高等学校総合体育大会 総合開会式』が「おおいたスポーツ公園レゾナック武道スポーツセンター」で開催されました。本校からは、江口哲治校長をはじめ、生徒職員総勢24名で参加いたしました。当日は前日の大雨が嘘のような晴天で、大分県内52校の高校生を含めた総勢約2000名の熱気が武道スポーツセンターに溢れていました。まず、開会式に先立ち安心院高校の和太鼓、大分西高校の吹奏楽部などの公開演技を観覧しました。その後、13:00に開会通告がなされ、役員・選手の入場がありました。本校は13番目の行進で、プラカードの佐々木優羽さん(駅川中出身/グリーン環境科3年)、旗手の鶴岡雅也さん(西部中出身/電子機械科3年)、団長の吉渡正満 教頭、坪井克人 先生(保健体育科)、野木鵬太 先生(商業)、選手団の順に入場いたしました。入場の際は、皆緊張した表情をしていましたが、大きな掛け声で、腕をしっかりと振り、元気よく行進してくれました。式では、大分上野丘高校生徒会長の三砂さんが「ご指導してくださる指導者の方、支えてくれる保護者の方、応援してくれるくださる多くの方へのありがとうを力に変えて全力を出し切りましょう」という力強いあいさつを行いました。そして、大分西高校なぎなた部主将の上杉真子さんの選手代表宣誓で、明日からの熱戦の火ぶたが切られました。帰りのバスで、参加した生徒から、「このような盛大な式に参加できてよかった」「大分県内の様々な高校生と触れ合え、よい経験になった」「このような活気ある取り組みを宇佐産業にも取り入れたい」などの感想が聞かれました。開会式に参加した生徒の皆さんの思いは、各競技に参加する選手に伝わり、素晴らしいパフォーマンスへとつながりることを祈ります。最後に、このような盛大な開会式を企画運営していただいた高体連の皆様に感謝いたします。