学校案内
9月22日(金)5,6限帯に、本校グランドにおいて「交通安全意識の向上」と「交通ルールと交通マナーの理解による交通事故の抑制」を目的に、自転車交通安全教室を実施しました。今回の交通安全教室は、スケアード・ストレイト教育技法(学習者に「怖さ」を与えることにより、社会通念上望ましくない行為を自主的に行わせないようにする教育技法)を取り入れ、緊張感のあるものでした。当日は午後より小雨が降り始めたことで、予定していました交通講和(宇佐警察署交通課安全教育課長の重見和希様)は中止となりました。添付しています写真からも伝わると思いますが、実際に自転車が40Km/hで走る車と衝突した場面や大型トラックの内輪に巻き込まれる場面を目の当たりにして生徒は声を失っていました。安全教室の最後に、生徒を代表して河野仁輝さん(グリーン環境科3年/宇佐中出身)から「私たちのために危険なスタントを見せていただきありがとうございます。この体験を忘れずに安全な登下校を心がけます。」と謝辞を述べました。本日の安全教室の実施に際しまして、関係者の皆様には準備から大変お世話になりました。