学校案内
8月4日(金)、宇佐市議会議事堂にて「第6回宇佐市高校生議会」が開催され、本校を代表して立石萌絵さん(グリーン環境科3年/駅川中出身)、松垣将太さん(電子機械科3年/西部中出身)、松並優輝さん(ビジネス管理科2年/駅川中出身)、小野來怜亜さん(生活デザイン科2年/駅川中出身)の4名が参加しました。この高校生議会は、次代を担う高校生が、「住みやすく、魅力あるまちづくり施策」について調査・研究し、日常生活の中で市政に対して感じた疑問や希望について市長などと意見交換することにより、住んでいる地域への関心を高め、政治や社会に対する参加意識の向上を図ることを目的に行われています。生徒は、学校毎の学習会を事前に受け、一般質問として「スポーツ」「まちづくり」「産業」「自然・環境」の分野(4項目6点)への発言通告書を作成し、議会に参加しました。議会では、本番さながらの緊張感漂う中にもかかわらず、参加した生徒は堂々と質問や提言を行いました。最後に、永松郁議長から「質問は各高校ごとの地域性や学びなど特色ある鋭い視点だった。この経験を政治や議会に興味を持つきっかけにしてほしい」とお言葉を頂きました。参加した生徒からは、「考えてもらえると聞いてうれしい。回答の言葉が難しいと感じたので、もっと勉強し知識を身に付けたい」などの感想がありました。議会の開催にあたり、生徒たちは大変貴重な体験をさせていただきました。関係者の皆様に大変感謝いたします。
この高校生議会の開催につきましては、8月7日(月)の大分合同新聞朝刊に記事が掲載されました。
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