【生活デザイン科】県内IT企業による出前授業を行いました!

 7月13日(木)の2~4限帯で生活デザイン科1年生が県内IT企業による出前授業を受講しました。この出前授業は、県内産業の将来を担う高校生に対して、身近な先端技術を活用した事例を知り、将来ありたい姿を考えてもらう機会とすることを目的に、大分県商工観光労働部DX推進課様の主催のもとに行われました。当日は、株式会社OXの国宗専務様を講師にお迎えし、IT業界の現状やメタバースについての活用方法等の説明後、実際にVR(仮想現実)ゴーグルを着けて、メタバース空間を体験をしました。メタバースという言葉について聞いたことはあっても実際にはどういうものかわからなかった生徒も、講習を受けて「ITがとても身近にあるものだと実感した、自分でも勉強してみたい」「メタバースの世界を体験できた、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思った」と、とても好評でした。最後に、講師の国宗専務様から「メタバースを使用した未来を考えられるようになってほしい」というアドバイスをいただき、出前授業を終えました。お忙しい中、講師を務めていただいた国宗専務様、出前授業を計画していただきました主催者様には大変感謝しています。本日はありがとうございました。今後とも、宇佐産業科学高校の取組を見守っていただければ幸いです。

今回の出前授業について、7月20日(木)の大分合同新聞朝刊に記事が掲載されましたのでご紹介します。

次のタイトルをクリックすると記事がご覧いただけます。記事には、高橋朱玲忍さん(庄内中出身/生活デザイン科1年)のコメントが紹介されています。

230720_IT企業による出前授業(大分合同新聞).pdf