【特別活動】第105回全国高等学校野球選手権大分大会にて、大健闘!!

 7月13日(木)の大会5日目の第2試合、別大興産スタジアムにて佐伯豊南高校との対戦しました。野球部員は、冬場の充実したトレーニングの成果と1年生の加入による効果でメキメキと力をつけてきました。対戦校の佐伯豊南高校とは、今年に入り春先と5月に練習試合を行い、ともに負けはしましたが、中盤からの粘りを見せるなど内容のある試合が行え、本校野球部の目標である『初戦突破』目指して、大会に臨みましたが3対8で敗れました。初回に先制し、素晴らしい立ち上がりを見せ、中盤までは両者互角の展開となりました。後半に小さなミスをきっかけに連続得点を許してしまい、そのままゲームセットとなりました。3年生にとっては最後の試合となりましたが、6名全員が打席に立つことができたこと、本当に良かったです。そして、9回ツーアウトの場面で代打で登場したファイトマンこと松垣将太さん(西部中出身/電子機械科3年)の気迫あふれるヒットが、最後にうささん野球部の意地を見せてくれました。試合後に行われたラストミーティングでは、3年生6名がそれぞれの言葉で感謝の気持ちを述べ、佐藤俊彦監督から「責任感」という言葉が送られました。選手たちの悔し涙が、今後の宇佐産野球部を大きく成長させる礎にきっとなるはずです。頑張れ、うささん野球部!!