学校案内
6月26日(月)宇佐市立四日市北小学校5年生の児童57名が、本校敷地内にある水田で田植えの体験学習を行いました。この取り組みは、田植え体験を通して米作りの工夫や大変さに気づくとともに、食べ物を大切に扱おうとする心情を育成する目的で例年行っています。当日は、真夏を思わせるようなとても暑い日となりました。体験は午前中に行いましたが、気温が30℃近くにもなったので、こまめな水分補給を行い、体調変化を注視しながらの作業でした。まず、グリーン環境科2年の作物類型選択生6名の生徒から植え方の説明を聞き、苗を受け取って、丁寧に植えていきました。水がはった田んぼに入るのに最初は抵抗があり戸惑っていましたが、思い切って入ってからは次々に手際よく植えることができました。2学期には「収穫体験」を予定しています。小学生の皆さんが、炎天下のもと植えてくれた稲を大事に育て、秋の収穫に備えたいと思います。テレビのニュース番組や新聞報道の取材もありました。地元に根ざした本校の取り組みが、番組をご覧になった方々や中学生の皆さんに伝わっていれば幸いです。