学校案内
5月15日(月)、宇佐市立天津小学校で行われた相撲集会に本校相撲部員7名が講師として招かれ、出前授業を行いました。当日は、天津小学校の児童78名が相撲集会に参加してくれました。集会では、相撲にまつわる話や礼儀作法、「四股」などの基本的な動きや小学生でも可能な技の紹介、危険行為・反則行為への注意を行いました。模範演技では、本校相撲部員同士の本気の取組を見て、児童の皆さんは立ち合いの頭と頭がぶつかる激しい音に驚いていました。その後、相撲部員と児童代表との対戦があり、大いに盛り上がりました。なかでも小学生1年生トリオと九州チャンピオンの永松くんの取組が微笑ましかったです。集会の最後に、代表の児童様より、「今日は私たちのためにありがとうございました。高校生のみなさんの相撲を見て、力が強いんだな。それだけ毎日たくさんの稽古をしているんだろうなと思いました。今日教えてもらったこと活かして、5/27に行われる相撲大会に向けて練習に頑張ります。」とお礼の言葉を頂きました。宇佐市は、大横綱双葉山関の出身地であり、全国学生相撲選手権大会の開催や令和6年度全国高校総体相撲競技も行われるなど、相撲にゆかりのある土地です。この出前授業をきっかけに、相撲に興味を持ち、相撲に取り組む子どもたちが増えることを願っています。