【進路指導】初企画!「第2回宇佐市企業見学バスツアー」

 昨年1学期に、地元の製造・建設・サービス業等への企業理解を深め、進路選択の参考とすることを目的として、本校3年生が「宇佐市企業見学バスツアー」に参加させていただきました。例年3年生が参加するバスツアーですが、今回は宇佐市初の試みとして、4月から3年生となる2年生を対象に行われました。年度内2回目につき、「第2回」の呼称が用いられています。以下に各クラスの実施日と訪問企業をご紹介します。

令和8年2月24日(火) 午後:G3 ①ヨシカワ ②東海興業九州
    2月25日(水) 午前:R3 ①ハイリマレリジャパン ②東海興業九州
    2月26日(木) 午前:B3 ①旭タカロン ②東海興業九州
           午後:L3 ①双葉産業 ②東海興業九州

 今回の訪問企業については、経営者の熱意や地域雇用の観点等から、雇用協(宇佐市地域雇用創造協議会)さまのご推薦により、各クラスとも、本校がこれまで就職実績のある企業さまと、宇佐市に進出して間もない「東海興業九州株式会社」さまの2社の組み合わせに決定しました。
 
 1947年(昭和22年)に「東海タイヤ」として創業の「東海興業株式会社」は、現在、グループ会社10社で構成されています。なかでも「東海興業九州株式会社」は2024年(令和6年)1月に設立された最後発の会社であり、宇佐市上田の工場で押出成形から加工成形までを一貫した自動車外装部品および機能部品の生産を行っています。宇佐市に工場を構えてまだ日が浅いこともあり、令和6・7年度には、求人票をいただきながらも本校からの就職実績はありませんでした。しかし、現在、約30名を大分県北部地域から採用しており、今後も地元の雇用創出および地域経済の発展に寄与する企業として大いに期待されています。

 各訪問先では事業内容や施設設備などについて、担当者様の説明を伺い、工場や事業所、作業中の現場等を見学させていただきました。これらの企業は「働き方改革」を進め、「福利厚生」の充実に加え、「サステナビリティ経営」を実践していると感じました。クラスごとに訪れた2年生も、メモを取りながら熱心に説明を聞き、就業中の社員さんの働きぶりを注視していました。質問も多く出され、その場で回答をいただきました。「人はなぜ働くのか」という根源的な問いに始まり、望ましい勤労観や職業観を養うことで、3年次の進路決定に向けての有益な学びの機会となったと考えています。

 昨年の第1回同様に、今回のバスツアーを親身にお世話くださった『宇佐市地域雇用創造協議会』の末弘さま、荒木さま、宇佐市役所の池田さま、栗林さま、そしてお忙しい中、本校2年生のためにお時間を割いて対応してくださった宇佐市企業の皆さまに対しまして、この場をお借りして衷心よりお礼申し上げます。文責:進路指導主任(古原)