【進路指導】「社会人はじめの一歩講座」での学び

 令和7年12月8日(月)に、1年生を対象として『社会人はじめの一歩講座』を実施しました。これは、職業選択段階でのミスマッチ防止支援及び就職活動支援を目的として、1年生を対象に、県内で働く企業の代表者や人事担当者、若手社員等による働き方研究セミナーとして毎年開催している進路行事です。今回は昨年度と同じく、本校生を毎年数名採用してくださっている中津市の企業「TOTOサニテクノ株式会社」から、講師として以下の2名がお見えくださいました。

◆TOTOサニテクノ株式会社
・経営企画部 総務課 人事係  池田  湧 様
・中津衛陶製造部 技術課    井ノ口 翼 様

 講座では、「ジョブカフェおおいた中津サテライト」の古門相談員様がファシリテーターを、奥田コーディネーター様がパネラーを務め、生徒からの質問に対して講師が回答するというディスカッション形式で進められました。生徒は挙手して就職の一般的な質問だけでなく、TOTOに関する質問など、様々な質問をしていましたが、最も多かったのが「コミュニケーション」類する質問でした。面接時も、また入社後も、他者との「コミュニケーション」は最も必要とされるものです。本校1年生も日々の学校生活で「コミュニケーション」に悩んでいることが伺えます。それは教職員、大人も同様です。採用面接を担当する池田様、現場で製造に携わる井ノ口様、そして就職支援のベテラン奥田様が懇切丁寧、かつ的確に質問に答えてくださっていました。あっという間に時間が過ぎ、最後に電子機械科1年の石井豪騎さん(駅川中出身)が「お礼の言葉」を述べて50分間の講座を終えました。今回の進路行事の開催・運営にご尽力くださった「ジョブカフェおおいた中津サテライト」様、お忙しい中講師を務めてくださった「TOTOサニテクノ株式会社」様に、衷心よりお礼申し上げます。下記の「アンケート結果」や「生徒感想」からも有意義な講座であったことがわかります。今後も本校生の進路決定へのご支援を賜りますようお願いいたします。 文責:進路指導主任(古原)

【事後アンケート結果】
〈問〉本日の講座は、あなたの職業についての学びとして参考になりましたか。
  ① たいへんなった(64%)  
  ② どちらかというとなった(36%)  
  ③ あまりならない(0%)  
  ④ 全くならない(0%)

【生徒感想】※一部抜粋
○最近はインターネットの発達によってすぐ調べられるけど、やっぱり実際に現場で働いている人から話を聞いた方がより知れるので、とても良い経験になったと思います。
○講座を聞いて、仕事をしてお金をかせぐことはとても大変なことだと思いました。普段何気なく使っているトイレは、作っている人がちゃんといて、大変な思いをして作っているということを考えながら使うようにしたいです。
○失敗というものは人生の中でも大切だと知りました。今までは失敗に対する嫌悪感ばかりでしたが、考えを変えることができ、成長できたのかなと思います。
どんな職に就いても、メモを取ることや報連相をしっかりすること、先輩や同期など周りの人としっかりコミュニケーションを取ることが、働くうえで大事なことだとわかりました。
○今日は、私たちの就職に向けて貴重な時間を作ってくださったことがとても嬉しかったし、良い経験になったなぁと思いました。
職場を決めるうえで、福利厚生も決め手の一つだとわかりました。質問の中にあった「やりがい」なども会社を決める選択肢になると知れて良かったので、会社に入るときにぜひ心掛けたいです。