宇佐神宮流鏑馬神事(やぶさめしんじ)に参加しました

 8月1日(金)、宇佐神宮御神幸祭の行事の一つである「流鏑馬神事」において、本校弓道部の生徒16名が、弓馬術礼法小笠原流の奉仕者として参加しました。

 生徒たちは、童子や兜持ち、日記所において的中を確認する幣振(へいふり)、日記や筆記具を納めた覧箱(らんばこ)を持つ覧箱持ち、的中を知らせる采揚(さいあげ)、矢を拾う矢拾い、的を管理する的持ちなど、それぞれの役割を担いました。

 宇佐神宮が御鎮座1300年を迎える節目の年に、小笠原流の礼法を学び、その所作を実践しながら伝統行事に積極的に参加することができ、貴重な経験となりました。