【ビジネス管理科・生活デザイン科】地域課題解決アイデアソンを行いました。

 7月1日(火)に大分の未来を担うビジネスリーダー養成事業として、ビジネス管理科1年生を対象にした地域課題解決アイデアソンの授業が行われました。今年度は、生活デザイン科の1年生と合同で「宇佐市の食と観光資源を結びつける観光ツアーを考えよう!」というテーマを設定して、株式会社日本旅行大分支店の伊達晴菜様の進行で始まりました。前半は日本旅行の早川千織様よりアイデアソンの実践例、株式会社オーイーシーの下川桃愛様からデザインシンキングの手法について説明を受けました。3限目からは、グループごとに大学生によるメンター役の進行で地域課題の検討、ペルソナの策定、ペルソナの真の課題の深掘り、解決策の検討・策定、5限からはプレゼン資料作成、グループごとに発表、好評という流れで進みました。

7つのグループから、誰かのために一緒に楽しめるアイデアが生まれました。グループワークを通してお互いに助け合いながらアイデアをまとめ、地域の課題解決について協働的に取り組めるよい機会となったので、今後の商業教育活動に生かしていきたいと思います。

講師 ・株式会社日本旅行大分支店 伊達晴菜 氏
   ・株式会社オーイーシー DX推進部 下川桃愛 氏