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高校教育課が主催する「商業教育フェア2024」が、12月19日(木)にウサノピア大ホールにおいて実施されました。これは、大分県内から商業を学ぶ11校、約900名の生徒が一堂に会し、商業の学習内容の理解と関心を深め、学習意欲の向上を目的として行われる学習成果発表会です。令和6年度は、宇佐産業科学高校が幹事校を務め、その大会運営と発表会の司会進行役を本校の生徒11名が担いました。実行委員長は、ビジネス管理科3年の宮崎栞菜さん(駅川中出身)が務め、実行委員として、ビジネス管理科3年の岩井 充羽音さん(駅川中出身)、鈴木 凛帆さん(長洲中出身)、鍛冶 裕愛さん(駅川中出身)、松浦 凛さん(長洲中出身)、森本 紗香さん(長洲中出身)、ビジネス管理科2年の赤石 綾乃さん(河内中出身)、上野 心さん(西部中出身)、松永 星菜さん(駅川中出身)、中嶋 真奈美さん(西部中出身)、湊 菜々花さん(長洲中出身)が務めました。発表校は、情報科学高校、津久見高校、大分商業高校、中津東高校、別府翔青高校、安心院高校、宇佐産業科学高校、そして、インバウンド向け観光ツアー企画の最優秀グループの発表があり、それぞれのグループが課題研究の成果や地域との連携活動などの特色ある取り組みを報告しました。最後に発表した宇佐産業科学高校は、ビジネス管理科3年の池上 優唯さん(西部中出身)、石井 光姫さん(長洲中出身)、石橋 結史さん(西部中出身)、の3名が「宇佐市アントレプレナーシップ事業の報告」を行いました。令和6年度は、宇佐市の認定ブランド商品の詰め合わせBOXを取り扱っている地域商社USA様の「USABOX」の販売活動について紹介しました。~「USABOX」に思いを込めて~というサブタイトルのように、3つのグループが思いを込めて考案したBOXが、大切なあの人へ届くように願いを込めた発表は、地元で学び地元に貢献する活動として、お世話になった宇佐市商工振興課や株式会社UP様、地域商社USA様に感謝を込めた内容として報告させていただきました。
今回の「商業教育フェア2024」は、実行委員をはじめ、ビジネス管理科の生徒全員で作り上げた内容の充実した成果発表会であったと感じています。