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10月30日(水)、宇佐市立四日市北小学校の5年生の児童43名の皆さんが来校され、稲作体験を行いました。この取り組みは、6月24日(月)に本校で行った田植えによって育った稲を収穫する体験学習です。当日は、最高の収穫体験日和となり、10時から1時間程度の作業を行いました。まず、本校生徒から稲の刈り方の説明を聞き、鎌を受け取って、丁寧に刈っていました。収穫を終えた四日市北小学校の児童の皆さんはとても清々しい表情をしていました。参加した児童の皆さんの感想から、「お米を食べるまでこんなにたいへんとは思わなかった」「田植えから稲刈りをするまで、稲や田んぼの管理の大変さがわかった」「お米を残さずに食べたい」「食べ物を大切にしたい」など、体験を通した感想を多く聞くことができました。本日収穫した玄米は、150kgにもなり、様々な工程(下記の図を参照ください)を経て、後日精米して小学校にお届けいたします。楽しみに待っていてください。また、『大分合同新聞社』の取材もありました。地元に根ざした本校の取り組みが、記事をご覧になった方々や小中学生の皆さんに伝わっていれば幸いです。田植え体験の様子は、7月5日の本校ホームページ記事で紹介しています。次のタイトルをクリックしてご覧いただければ幸いです。