【3学年】戦後79年目の夏に3学年通信『TEAM75』を発行!

1年次から通算して第19号となる3学年通信『TEAM75』を1学期終業日に発行しました。項目を以下にお知らせします。

 1 早くも受験はカウントダウンを迎えました
 2 大健闘!うささん硬式野球部
 3 目白押し(だった)進路行事
 4「3学年PTA」へのご参加ありがとうございました!
 5「三者面談」で進路希望を具現化しましょう
 6 平和の尊さを知り、自他を尊重する人に

 タイトルに「戦後79年目の夏に」というフレーズを添えました。上記項目の1~5は主に部活動や受験に関する内容ですが、現在の日本が平和だからこそできることばかりです。今を遡る79年前には、広島・長崎への原子爆弾投下、そして終戦を迎えるという忘れ得ぬ出来事がありました。本通信の「6 平和の尊さを知り、自他を尊重する人に」において、『我が祖父小田三郎訓導~戦後七十七年の終戦記念日に寄せて~』が紹介され、通信の裏面に掲載されています。これは一昨年度、本校の古原指導教諭が書いたものです。昭和20年7月28日に、生徒を防空壕に逃がしたのちに被弾して殉職するという小学校教員の話です。昨年11月18日(土)には、日出町立日出小学校の「創立150周年記念式典」において、古原指導教諭による記念講演も行なわれました。今年は戦後79年目に当たりますが、今なお世界中で戦争や紛争が続いています。主体的に過去と現代に目を向けることで、平和な世界を希求し、行動へと移す、そんな子どもたちになってほしいと願っています。本校ホームページをご覧の皆さまも、添付した文章をお読みいただければ幸いです。

※「3学年通信『TEAM75』第19号」および『我が祖父小田三郎訓導~戦後七十七年の終戦記念日に寄せて~』は、以下をクリックしてご覧ください!

3学年通信TEAM75(第19号)(7月19日発行)

『我が祖父小田三郎訓導~戦後七十七年の終戦記念日に寄せて~』