【授業改善】本校における研究授業の様子が東京学芸大学の探究プロジェクトHPで紹介されました!

 昨年12月11日(月)に、生活デザイン科の岩尾瑠衣教諭(現上野丘高校勤務)が「指導教諭をリーダーとしたチームによる授業改善の推進(兼『高校探究プロジェクト』)」に係る研究授業を行いました。この取組は、「県立高等学校の指導教諭及び中堅・若手教諭である推進委員から成る教科(科目)のチームが、授業改善の趣旨を踏まえた授業づくりに関する研修や県外先進校訪問を行うとともに、各地域で授業研究会を実施することにより、県全体の授業改善の推進を図る」ことを目的として、指導教諭と推進委員(教諭)による研究活動です。このときの活動の様子が東京学芸大学の探究プロジェクトのHPで紹介されていますのでお知らせいたします。添付しています資料にあるQRコードを読み込み、詳細をご覧いただけると幸いです。次のタイトルをクリックしてください。東京学芸大学高校探究プロジェクト

 岩尾教諭はICTを積極的に授業に取り入れます。特にMetaMoJi ClassRoomにおいては、群を抜いた活用スキルを備えています。一昨年の「校内授業研究会」でも、カスタードプディングカラメルソースについて、MetaMoJi ClassRoomを効果的に活用した授業を披露しました。その取組が高く評価され、大分県教育委員会の『ICT活用授業&探究ライブラリポータルサイト』にも、岩尾教諭の授業実践が紹介されています。

 さて、本校には独立した専門科としての家庭科(生活デザイン科)が設置されています。高校で「調理」「被服」「保育」などについて学ぶには最適の環境だと考えます。地域貢献に励みながら各種コンクールやコンテストに精力的に出品、参加しています。資格検定も多数取得できます。クラスには女子が多いものの、全学年男子もいます。性別は全く問いません。中学生の皆さん、「宇佐産の生活デザイン科」で家庭科を専門的に学んでみませんか?