コース・学科
4月18日(木)、夏日を思わせるような気温の中、毎年恒例の「春の苗もの即売会」を開催しました。この日を待ちわびた方々に、多数来場(約500名)していただき、早い方は開始2時間前の7時30分頃より受付に並ばれていました。新型コロナの感染状況は落ち着いてきたものの、感染防止へのため、入場制限(30名ずつ)のご協力をお願いさせていただきました。最後尾に並ばれていた方には、入場まで長時間お待たせすることになり大変申し訳ありませんでした。
この即売会は、学科で飼育・栽培した農産物を地域の方々に販売し、生徒の販売学習及び地域交流の機会とすることを目的としており、グリーン環境科の2,3年生全員が販売実習を行いました。入退場する車の誘導や入場整理、会計を担当する者、また、高齢の方が多いこともあり、購入いただいた農産物を車までお運びするために何度も駐車場まで往復する者など、生徒は来場していただいた方への最大限のおもてなしを笑顔で行ってくれました。来場された方から、生徒に「ありがとう」と優しいお声かけをいただき、実習を行った生徒は地域貢献の素晴らしさを肌で実感できたと思います。