学校案内
9月24日(日)、第153回九州地区高等学校野球大会大分県予選第2日の第一試合(午前9時26分プレーボール)で、本校野球部が大分雄城台高校と対戦しました。この大会は、春の選抜高等学校野球大会へとつながる九州大会出場をかけたものです。本校野球部は、3年生が引退したあと8名で新チームがスタートし、その後に数名の1年生の加入があり大会に出場しました。一人も欠けられない状況の中でも、毎日内容の濃い練習を積み、大会に臨みました。試合は、宇佐産が先行で始まりました。1回裏に相手にいきなり2点を先制されましたが、2回表の攻撃ですぐに1点を返しました。この1点はノーヒットでの得点でチームの攻撃幅の広がりを感じた得点でした。その後、5回までに2対3のビハインドで迎えた6回表の宇佐産の攻撃で下位打線のつながりにより1点を返し同点に追いつき、一気に宇佐産へ流れがきました(添付しています8番目の写真が同点に追いついた時のホームへのヘッドスライディングの場面です)。しかし、その裏に相手に3点を返され、そのまま3対6で敗戦となりました。ただ、最終回には新たに加入してくれた1年生のヒットもあり最後まで粘りのある試合を見せてくれました。負けはしましたが、宇佐産野球部は着実に力をつけてきているのを感じました。あと1ケ月すると、シーズンオフの練習が始まります。来年の夏の甲子園予選で宇佐産旋風を巻き起こせるようにしっかりとトレーニングを積んでほしいと思います。