【特別活動】全国高校相撲宇佐大会に出場し、全校生徒で応援しました!

 9月3日(日)に、宇佐市総合運動場相撲場で、「第64回全国高校相撲宇佐大会」が開催されました。この大会は昭和31年に始まった、相撲の聖地・宇佐を会場とする伝統ある全国規模の大会です。新型コロナの影響で4年ぶりの通常開催となりましたが、県外の強豪校36校と県内6校(日田林工、中津東、東九州龍谷、宇佐産業科学、楊志館、佐伯豊南)、総勢約140人の高校生力士が宇佐に集結し、日頃の精進努力の稽古の成果を、団体戦と個人戦で競いました。
 本校は開催地につき、以前から『全校応援』で参加しています。生徒全員、初めての観戦でしたが、目の前で体と体が激しくぶつかり合う迫力に圧倒されながらも、本校の相撲部はもとより県内外の高校へも惜しみない拍手と声援を送っていました。本校は団体戦、個人戦のいずれも上位入賞は叶いませんでしたが、地元の最優秀校に贈られる【藤田賞】をいただきました。
 ちなみに、過去の大会では、本校は団体戦、個人戦ともに最高位は全国第2位、本校相撲部出身の垣添徹さん(垣添関、現・雷親方)や松谷裕也さん(松鳳山関)に加えて、昨年度末に退職した前校長の真砂昌史先生や現相撲部監督の北崎幸洋教諭も、最優秀地元選手としての【大園賞】を受賞しています。
 大会当日は天候にも恵まれ、まさに実り多き大会となりました。「宇佐大会実行委員会」や「県相撲連盟」の皆様、県外から参加の選手・監督および保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

〔出場選手・監督紹介〕 監督:北崎幸洋 教諭(宇佐産業科学高校出身)
 井戸 隼仁さん(グリーン環境科3年/宇佐市立西部中学校出身)
 永松 知恩さん(電子機械科2年/宇佐市立西部中学校出身)
 川野 将太さん(電子機械科2年/宇佐市立長洲中学校出身)
 甲斐  咲さん(グリーン環境科2年/別府市立鶴見台中学校出身)

 

全国高校相撲宇佐大会について、9月4日付けの大分合同新聞と毎日新聞に記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。

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230904全国高校相撲宇佐大会(大分合同新聞).pdf

230904全国高校相撲宇佐大会(毎日新聞).pdf