学校案内
7月25日(火)~27日(木)の3日間、宇佐市四日市にある東本願寺別院で行われた寺子屋塾に生活デザイン科2年の、青山うららさん(西部中出身)、岡崎未咲さん(西部中出身)、同科3年の長岡咲帆さん(長洲中出身)、松尾美夢さん(長洲中出身)、野末子裕さん(北部中出身)がお手伝いとしてボランティアに参加しました。「寺子屋塾」とは、将来を担う子供たち(小学生)を対象に、地元経営者による講話や学習活動等を行う取り組みです。まず、受付後に朝のラジオ体操を行い、小学生は夏休みの宿題に取り組み、高校生がそのサポートをしました。
1日目は大分大学非常勤講師の池田英徳さんと池田裕二さんご兄弟による書道教室が行われ、池田英徳さんが毛筆を、池田裕二さんが硬筆をご指導され、小学生たちはメキメキと上達していきました。2日目は、夏休みの宿題などのお勉強に取り組んだ後、本校のドローンサッカー同好会によるレクリエーションを行いました。本校生徒からの操作方法などの説明後、実際のドローンサッカー体験をしました。1試合3分間で対戦を行い、参加した子供たちはとても楽しそうにドローンを操作していました。エキジビションとして、ボランティアで参加している生活デザイン科の生徒と来場された大人との試合を行いました。最後に、ドローンサッカー同好会の生徒によるデモンストレーションを行うと、会場は大盛り上がりでした。3日目はカンボジア地雷撤去キャンペーン大分事務局責任者の羽田野勝利さんを講師に迎えて「地雷の被害とカンボジアの現状」についてお話があり、今の私たちにできることを考えました。
3日間とも最後はみんなでお掃除をして終了しました。ボランティアに参加した5名の生徒たちも、地元の子供たちとともによく学び、よく遊んだ3日間となりました。地元に貢献できるこのような活動に参加させていただき、誠にありがとうございました。
8月2日(水)の大分合同新聞朝刊に記事が掲載されました。
記事はこちらからご覧ください → 230725東本願寺寺子屋塾(大分合同新聞).pdf