学校案内
8月1日(火)、宇佐神宮で御神幸祭(ごしんこうさい、夏越〈なごし〉祭り)の一環として無病息災などを祈願する流鏑馬(やぶさめ)神事があり、本校弓道部の生徒10名が宇佐高校弓道部の生徒と合同で補助員として参加しました。この神事は、境内に全長約270メートルの特設馬場を設け、弓場術礼法小笠原流の射手が古式ゆかしく鎌倉武士の狩装束姿で馬上から「陰、陽」と矢声を発しながら疾走し、途中3カ所にたてられた的をめがけて鏑矢(かぶらや)を放つものです。生徒も伝統的な衣装を着けて参加しました。矢が的に命中すると、沿道の観衆から拍手がわき起こりました。このような地域の伝統行事に参加することは、地域に根ざした教育を展開する本校にとって大変意義のあることで生徒が地域を理解するために重要であると考えます。これからも、地域の行事に積極的に参加しながら「地域貢献」をしていきたいと思います。今回は、このような機会をいただき、大変ありがとうございました。参加してくれた生徒の皆さん、暑い中ご苦労様でした。伝統衣装、とても様になっています。
8月2日(水)の大分合同新聞朝刊に記事が掲載されました。
記事では、奉幣持ちとして先頭を歩いたグリーン環境科2年の寺下幸太朗さん(駅川中出身)のコメントが載っています。
記事はこちらからご覧ください → 230801宇佐夏越祭り流鏑馬神事(大分合同新聞).pdf
(伝統衣装をまとった生徒の様子)