インバウンドナビゲーターの活動が新聞で紹介されました

宇佐高生が宇佐神宮を英語でガイド 訪日客対応の強化へ研修           大分合同新聞2月28日朝刊

宇佐高1、2年生13人が22日、宇佐市南宇佐の宇佐神宮で、外国人を英語で案内するガイド研修をした。

インバウンド(訪日客)対応の強化を目的とした市観光協会の取り組みの一環。

生徒は地域学習と英語力養成を兼ねて、昨春からガイド研修をスタートした。これまで7回にわたり、宇佐神宮について学び、

プロの英語ガイドや元英語教師らから指導を受けるなどしてきた。

今回は初めてのガイド体験。3グループに分かれ、県内の大学で学ぶ留学生ら4人を相手に、境内の観光スポットを英語で紹介した。

案内を受けた立命館アジア太平洋大3年のアビッド・アジズさん(21)は「英語での説明が上手で驚いた。とても分かりやすかった」と感想。

英会話に興味があり参加した同高2年の安田早希(さやか)さん(17)は「上手に説明できないところもあったが、少しでも伝えたいと

頑張った。貴重な経験になった」と話した。