1年生の動画作成の様子が新聞で紹介されました

7月25日に行われたデザインシンキングによる動画作成の様子が

大分合同新聞に掲載されています。ご紹介します。

宇佐高や市の魅力、15秒動画にまとめよう 1年生が取り組みスタート

【宇佐】宇佐市の宇佐高1年生(133人)が高校や市の魅力を見つけ、15秒以内の動画にまとめる取り組みをスタートした。企画から着手し、完成した作品を年末に発表する。県教委の特別講座。自分たちの視点や感性から課題を設定し、問題解決を図る「デザイン思考」を身に付けるのが狙い。
 25日に初回の講座が同校であり、広告関連のプロデューサー天利悠一さん(39)=大分市=ら県内外で活躍するクリエイター3人が講演。生徒は著作権や肖像権など撮影する際に気を付けることなどをクイズ形式で学んだ。
 その後、グループに分かれ、それぞれの考える学校や地域の魅力などについて意見を出し合い、制作する動画のアイデアを膨らませた。
 佐藤虎宇太(こうた)さん(15)は「市外の人に宇佐の魅力を伝え、観光や移住をする人が増えるような動画にしたい」と話した。
 特別講座は全7回。生徒は動画の企画から撮影、編集までを自分たちでして、12月に発表会をする予定。
 優秀作品は県内のケーブルテレビでの放送、動画広告としての活用が計画されている。