学校案内
10月25日・26日の両日、第33回全国高等学校ロボット競技大会が福島県郡山市で開催されました。電気部3年生の新・姫九六位4が出場しましたが、残念ながら準決勝で敗退となりました。予選は72チーム中トップで通過、準々決勝も順調に勝ち進みましたが、準決勝では7位となり、上位6チームが進出する決勝には残れませんでした。6位のチームとは同点でしたが、ロボットの重量の差により惜しくも涙を呑みました。
優勝した中津東高校は、決勝でパーフェクトの好タイムを記録しました。中津東高校が、1・3位、大分工業高校が6位、本校が特別賞を受賞し、大分県勢の実力を全国に示す形となりました。
8月末の県大会では、3分を切るのがやっとでしたが、その後、コンスタントに2分を切るまでに改良と練習を積み重ねてきました。この2か月間の努力は、選手たちにとって何事にも代えがたい貴重な経験になったことでしょう。
今年は2年生も大会に同行し、緊張感ある試合を肌で感じ、ともに経験を積みました。来年は、先輩たちが成し遂げられなかった「日本一」を目指して、さらに活躍してくれることを期待しています。

