学校案内
9月1日(月)に2学期始業式、9月2日(火)に新任式を行い、新学期がスタートしました。夏休みは、感染症が広がりをみせている状況や豪雨での被害など、改めて自己の健康管理や災害時の安全行動の大切さを認識させられた日々でもありました。2学期も安心・安全な学校生活が送れるよう、一人ひとりが高い意識をもって取り組んで行きます。
始業式では、校長から二つの話があり、一つは「なぜ自分はこれをやるのか、自分はどうしたいのか、自分で問いを立て、自分で考え、解決に向かうこと。なぜ、なぜを繰り返し、とにかく考える癖をつけて欲しい」との話がありました。もう一つは、鶴工生の一丁目一番地である「相手のことを思いやる言葉や行動など、相手がどう思うのかを自分で考え、責任をもった言動をお願いする」との話がありました。「鶴工での学びや生活は、全て皆の幸せにつながっている。そのためにも、自分で考え、考え抜いて行動しよう。」と言うことです。2学期は、体育大会や文化祭など、クラスが一つになって目標に向かい、皆で汗を流す楽しみな行事が待っています。自分たちで考え、仲間との絆を深め、様々な経験を積んで、更にパワーアップしたチーム鶴工に進化することを期待しています。
生徒指導部からは、校則を守ることの重要性や、いじめ撲滅の話がありました。一人ひとりが校則を守り、相手のことを思いやる心が、学校全体をより良くすることができます。さあ、充実した2学期にしよう!
9月2日の新任式では、ALTのヴィニー先生(Mr. Curluccio Vincent)が紹介されました。米国カリフォルニア州出身で昨年大学を卒業しました。大学では、データ・サイエンスと日本語を専攻していたようです。鶴工では、月曜日と水曜日に英語の授業を担当します。チーム鶴工の一員として、生徒たちと一緒に学び合い、心に残る思いでをたくさんつくって欲しいと願います。