学校案内
5月21日(水)、50名以上の教職員が参加し、探究学習のためのワークショップ型研修会が行われました。講師は、大分大学STEAM教育推進センターの竹中真希子教授です。
変化の激しい現代社会において、答えのない複雑な問題に直面しても、自ら考え、判断し、行動できる力を養うことは、生徒たちがこれからの世の中を生き抜く上で不可欠です。今回の研修会は、そのような「探究マインド」を教職員が深く理解し、日々の教育活動に活かすことを目的として開催しました。
ワークショップでは、具体的な教育方法の技法や理論を意識しながら、教職員が主体的に探究学習を体験しました。生徒がそれらの学習を繰り返し経験することが重要だとのお話を聞いたり、探究的な学びを促すためのヒントを得られたり、非常に有意義な時間となりました。
今後もこのような研修を実施することにより、教職員一人ひとりの探究学習に対する理解を深めるとともに、生徒たちが主体的に学びを深められるよう、教育の質の向上に努めてまいります。