第31回工業クラブ生徒研究発表大会

1月16日(木)、日田林工高等学校にて研究発表会が行われました。県下工業系高等学校による成果発表会は、地域や社会の課題を認識し、専門的な知識や技術を生かしながら、自発的かつ創造性豊かな工夫により解決する能力を育てることが目的です。県下8校の生徒が集まり、その成果発表を行いました。本校からは、3Aの5名(上尾夏生さん、安達利哉さん、大川内太陸さん、黒木桜々さん、平山晴稀さん)が、「「測量」の手法を用いた日本地図の拡大と「木育」による地域貢献」と題し、プレゼンを行いました。審査員からは、2つのテーマを掛け合わせた取り組みにも期待したいとの講評があり、今後の活動のヒントになる示唆を頂きました。残念ながら表彰には届きませんでしたが、今月に控えている校内課題研究発表会につながる貴重な経験になりました。最優秀賞は、津久見高校が発表した「高齢者の薬服用を見守る~3学科連携から生まれた「魔法の薬箱」~」でした。地域課題を的確に捉え、普通・工業・商業の3学科が連携した大変素晴らしい取り組みでした。