学校案内
12月24日(火)、建築科3年生5名が「保育園への木製玩具(積み木)寄贈」を実施しました。
建築科では実習や部活動の中で多くの木材を使用しますが、その過程で端材(余りもの)がどうしても出てしまいます。これまでは処分するしかなかったこの端材を活用して、「積み木」を作成し、近隣の保育園に寄贈する活動を行いました。私たちの目的は、子どもたちが木の温もりを感じながら楽しく遊べるようにすることです。
今回寄贈した「こおりん保育園」様からは、次のような感謝の言葉をいただきました。「最近はゲームなど画面を通した遊びが多く、玩具もプラスチック製が主流です。その中で手作りの木製玩具は、子どもたちにとって非常にありがたいものです。」
この活動は、地域社会とつながり、環境にも優しい取り組みです。これからもこうした活動を通じて、社会に貢献していきたいと思います。