全力で駆け抜けた「鶴工文化祭」

令和6年度第55回　鶴工文化祭
【全力投影～もう1回がない文化祭に～】
11月7日(木)の前夜祭花火を皮切りに、11月8日(金)、9日(土)の文化祭、12日(火)のエンディングセレモニーを行い、盛況のうちに幕を閉じました。

澄んだ夜空に響く歓声！前夜祭花火
鶴工サポーターの会による打ち上げ花火が文化祭の準備に奔走した生徒たちを労ってくれました。生徒たちの笑顔と歓声が夜空に響き渡り、２日間の文化祭の成功を誓い、気持ちを一つにしました。

創造性あふれる発表の数々！文化祭1日目
オープニングセレモニーでは、生徒会による力強い開会宣言と書道部のパフォーマンスによるテーマ発表が会場を一体化させました。続くCMコンクール（クラス展示紹介動画）では、各クラスの力作が会場を沸かせました。発表公演では、吹奏楽部やダンス同好会が日頃の練習の成果を発表し、有志による歌やダンスでステージ発表を締めくくりました。
また、校内展示では、ものづくり学校らしい、生徒たちの創造性が溢れるアトラクションや展示の数々で盛り上がりました。

思い出を深める！文化祭2日目
最終日には、再び校内展示が賑わいを見せ、保護者を含めた来場者は、各クラスのアトラクションや作品鑑賞を楽しんでいました。中庭ステージでは、アームレスリング、バンド演奏、歌、漫才などが披露され、会場は大いに盛り上がりました。また、ガーデンレストランやキッチンカーの出店もあり、鶴工サポーターの会や家族や地域の方々との楽しい時間を過ごしました。

文化祭エンディング
11月12日は後片付け終了後、エンディングセレモニーを行い、文化祭コンクールの結果発表と表彰、エンディング動画を観賞し全行程を終了しました。今年の文化祭は、短い準備期間ながらも生徒たちの企画力や表現力、そして協力し合う姿が印象的でした。特に、ものづくり学校ならではの展示は、生徒たちの高い技術力と独創性を際立たせていました。

来場された皆様、そして文化祭を成功させた生徒会をはじめとする実行委員の皆様、鶴工サポーターの会の皆様、本当にお疲れ様でした。