学校案内
10月26日(土)から27日(日)にかけて、日環アリーナ栃木にて開催された全国高校ロボット競技大会に電気部が出場しました。全国から96チームが集結する中、本校チーム(新姫九六位)は初日から実力を発揮。26日の公式練習では、見事521点を獲得し、トップの成績でした。
翌27日の予選では、その勢いをそのままに1位通過。順調に勝ち進み、準決勝へと駒を進めました。しかし、準決勝では予期せぬロボットのトラブルに見舞われ、8チームで競う決勝へ進むことができず、準決勝で敗退となりました。
最終的な結果は9位という成績でしたが、チーム一丸となって最後まで戦い抜き、実力は全国No1だったと自負しています。特に、26日の公式練習で記録した521点は、今大会の最高得点であり、電気部の高い技術力とポテンシャルを示すものでした。
生徒たちは、8月21日の県大会終了後からロボットの改良とチューニングを重ね、更に本番を想定したシミュレーション走行を何度も繰り返し大会に臨みました。毎日遅くまで活動を続けた生徒たちと指導に当たった先生たちのチームワーク、技術力、執念、精神力は素晴らしいものがありました。今後の成長へとつながる貴重な経験であり、そしてこの経験を後輩たちへ繋いでいきます。