産業デザイン科 インターハイ カウントダウンボード製作



全国高校総体(通称:インターハイ)の県内開催まで104日前となった4月12日(金)、大分空港に「カウントダウンボード」を搬入設置しました。

「カウントダウンボード」は競技に出場する選手をはじめ、関係者以外の方々にも情報発信を促すためのサイン媒体となり、大会成功への機運を高めることが期待されます。今回、県教委から依頼を受けたのは大分工業高校、日田林工高校、鶴崎工業高校、の3校です。
昨年度より各校で制作し、県内4ケ所に設置されました。

本校は産業デザイン科が中心となり、建築科と共同で制作し、デジタル部分を大分工業高校・電子科に協力を仰ぎながら制作を進めていきました。
最初に条件や寸法、用途などをクリアできるよう、デザイン案や設計をしていきました。今回は大分空港の到着ロビー手荷物受取所出口に設置ということで、観光やお仕事で訪れた他県の方々に”見ていただく™知っていただく”ことが目的であることと、空港という場所柄、すっきりとしたデザインにしたい、というコンセプトでスタートしました。
デザイン部・木工班の産業デザイン科3年の岩男友結さん、後藤みこさん、の2人は顧問である椎原圭亮先生の指導のもと、シンプルな箱型にアーチ形状を取り入れ、柔らかさをプラスしたデザインに取り組んでいきました。
最終的な仕上がりを常にイメージし、完成度の高いカウントダウンボードを目指し工夫しました。全体的には白色を基調としながら、大会シンボルマークを大にあしらい、大会名やスローガン等は大きくアピールし、宣伝としての役割を果たします。

鶴崎工業高校のデザイン部ですが、今後は全国高等学校総合体育大会『総合案内所』の制作に向けて取り組んでいきます。
どのような『総合案内所』が完成するかは乞うご期待!

関連リンク

大分空港 令和6年度 全国高等学校総合体育大会(高校総体) カウントダウンボード設置のお知らせ

https://www.oita-airport.jp/news/detail/460

全国高等学校体育連盟 【鶴崎工業高校】カウントダウンボード設置!

https://www.koukousoutai.com/2024soutai/activity/post.php?xcd=0241