外部講師招聘授業(出前授業)

 【電気科】九州電力(株)による出前授業を実施しました!

令和8年9月11日(金)1時限および9月14日(月)5時限の2日間にわたり、電気科2年生(2クラス)を対象とした出前授業を実施いたしました。
 今回の出前授業では、九州電力株式会社 大分支店 企画・総務部 広報グループの 門脇 功 様、大河 翔 様を講師にお迎えし、「九電グループの発電設備について」というテーマでご講義いただきました。

〔講義の様子・内容〕

 授業では、日頃学習している電気に関する知識が、実際の社会や産業の場でどのように活かされているかを深く学ぶことができました。
1.九電グループの発電組織と現場の業務
  水力、火力、原子力、再生可能エネルギーなど、各種発電部門の役割や組織体系についてご説明いただきました。発電所の現場で行わ   れている「運転・監視」「巡視・点検」「保守・修繕」といった、電気の安定供給を支える日々の重要な業務について、現場の動画や具体的な解説を交えて教えていただきました。
2.多種多様な発電設備と技術
  九州各地に展開する水力発電(揚水式発電のしくみ)やコンバインドサイクル発電を採用した最新の火力発電、ベースロード電源としての原子力発電、さらには日本最大の地熱発電所(八丁原発電所)をはじめとする再生可能エネルギー(太陽光・風力など)の仕組みや特徴について詳しく解説していただきました。
3.地球温暖化防止とエネルギーミックス
  世界的な地球温暖化の現状と2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みについて触れられました。各発電方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、資源の安定供給・経済性・環境適合(S+3E)の観点から、バランスよく組み合わせる「エネルギーミックス」の重要性を学びました。
4.卒業生からのキャリアアドバイスと福利厚生
  講師の門脇様ご自身の経験や入社後の成長イメージ(現場での巡視・点検から工事管理、専門技術の習得など)についてもお話しいただき、将来の進路や技術者としての将来像を具体的にイメージする大変貴重な機会となりました。

〔生徒の感想〕

  「普段学校で勉強している電気の知識が、発電所の現場や社会のインフラを支えるためにどう使われているかを知り、勉強へのモチベーションが高まりました。」
  「エネルギーミックスの考え方を知り、ただ一種類の発電に頼るのではなく、それぞれの強みを活かして電気を届けていることがわかりました。」