書道同好会が「席上揮毫大会」に出場しました!

令和8年7月15日(水)に、大分市のクラサス武道スポーツセンターを会場として開催された「第62回高文連席上揮毫大会」に本校書道同好会が参加しました。参加校37校、508名のエントリーによる県内書道部員が一堂に会しての大会は、コロナウイルスの影響で4年ぶりとなった第59回、一昨年の第60回、昨年の第61回に続く開催であり、「臨書」「創作」の部門で、日頃の精進の成果を競いました。『席上揮毫(せきじょうきごう』とは耳慣れない言葉かもしれません。「席上」とは、「座席や敷物の上」「会合や宴会の場」、「揮毫」とは、「毫(ふで)を揮(ふる)う」ことから「毛筆で言葉や文章を書く」こと。つまり、『席上揮毫』とは、「大勢の前で書を書く」ことです。出場者は、部長の筑波優菜さん(産業デザイン科3年/稙田中出身)、志賀恵里依さん(産業デザイン科3年/明野中出身)、伊藤彩楽さん(化学工学科1年/大在中出身)の3名です。筑波さんは写真部、志賀さんはダンス同好会にも所属しています。3名とも人前で書く機会は少ないので緊張したとは思いますが、「つるさきこうぎょう」と仮名文字のバックプリントが入った書道部Tシャツを着て、静寂が漂う会場で半切に向かって黙々と筆を運ぶ姿が印象的でした。なお、本大会における賞は、「優秀賞」と「推奨」の2つです。

 後日、審査結果が発表され、残念ながら入賞は果たせませんでしたが、持てる力は十分に発揮できたと考えます。3年生の2人は文化祭での「書道パフォーマンス」や各種コンクール出品等の創作活動は継続しますが、一応本大会をもって引退となります。これからは進路決定に向けて邁進し、希望の進路を達成して卒業してほしいと願っています。3年生が抜ければ残る部員は1年生1名のみです。途中からの入部は珍しくありませんので、今後も1・2年生の入部を期待しています。

 さて、会場1階フロアの学校別揮毫エリアで、本校の隣りは「情報科学高校書道部」さんでした。芸術科(書道)の安見恭子教諭は、本校と情報科学高校兼務の書道部顧問として、両校の部員を指導しています。情報科学高校といえば、工業科、商業科に加え、近年情報科を新設した活気に溢れる高校です。共に工業科を有する大分市内の専門高校として、これからも書道だけではなく、様々な活動や取組をとおして切磋琢磨し、高め合ってほしいと願っています。