学校案内
10月23日(木)の2・3限目に、中央支援学校の中学部2年生10名をお迎えし、産業デザイン科3年生10名と交流授業を行いました。大分県の事業である、未来の芸術文化担い手育成事業「文化交流」として実施するものです。中央支援学校の校章は、本校卒業生がデザインしたものであり、何かご縁を感じます。本日は第1回目、2回目は11月19日(水)に行われます。
交流の内容は、中央支援学校の生徒さんが描いた絵画「おもしろいきもの」をデータ化し、Macを使って加工したものをTシャツにプリントします。中学生が鶴工生と2人1組になり、加工の方法を鶴工生に習いながら、Tシャツのデザインを作り上げていきます。とても楽しそうに、生き生きとした顔で作品を作っていました。鶴工の生徒は、教えることの難しさや楽しさを体感し、とても貴重な経験になったとの感想がありました。また、支援学校の先生方が、普段から工夫して指導されている姿を目の当たりにし、すごいなあと感動している生徒もいました。一人ひとりが、とても大きな学びになったようです。次回は、Tシャツにそれぞれのデザインを転写して完成させます。世界に1枚だけのオリジナルTシャツの仕上がりにワクワクします。







