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選ぶストレスから解放されたい
『「選べない」はなぜ起こる?』小島 雄一郎 著
この本は帯に
「人は今、たくさんの商品から最高の1品を選びたいわけじゃない。
『選択疲れ』から解放されたいのだ。」と書かれていた。
本の中で「お茶」が例として紹介されている。
「…コンビニで売っているお茶って、どれもそれなりにおいしくて、
ハズレを引いたことなんてないじゃないですか。正直、味の違いも大してわからないし。
それなのに毎日、僕は『どのお茶にするか』を選ばないといけない。
それがなんだかダルくて。…」と若者が話すワンシーンが冒頭から出てくる。
分かる。すごく分かる。
選択肢が増えすぎていることを日常生活で非常によく感じる。
自分がこだわっていることなら選べるが、
そんなに詳しくない商品についてはどれも同じものにしか見えない。
どうしてこんなに選択肢が増えてしまっているのか。
SNSが発達し選択肢が増えた人間関係にどのように向き合えばいいのか。
どうすれば自分で選択することを楽しめるのか。
そんなことがこの本には書かれている。
「予想外の大当たり」を引き当てるヒントをぜひ見つけてほしい。
2025.12.22 司書の本棚 Vol.08
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