学校案内
大分県立津久見高等学校
全国公募により、1,077通の応募の中から決定(約4割が「津久見」)
旧津久見高校、臼杵商業高校、海洋科学高校が発展的に統合することを目指し、平成23年10月1日に設置
至誠 人間性の根幹 至誠とは、「これ以上ないほど誠実であること」を意味する。何事に対しても誠実な態度で取り組み、また誠実で思いやりのある人間関係を形成し、周囲の人を幸せにできる「至誠の人」に成長してほしい。 |
感動 突き動かす心力 感動とは体験を通して得られる貴重な財産で、夢実現へと突き動かす大きな力。意欲的な行動と瑞々しい感性で、感動を体験できる人間に成長してほしい。 |
進取 挑戦する気概 新時代を生き抜く意気を持ち、人生をきり拓きながら幸福な社会を創設できる人間に成長してほしい。臼杵商業高校の校訓「自彊」、津久見高校の心訓「開拓者魂」を反映。 |
【校章の作者】
大分県立鶴崎工業高等学校(平成23年度卒業生)
森 麗三子(もり りさこ)さん
【校章の意味】
生命の源である豊後水道、そこから昇った太陽とその輝きに照らされた雄大な新緑の山々。両手を大きく広げたようなその姿は、おおらかな「感動」と伸びやかな「生命力」を表しています。また、中央の日輪が「希望」という心のエネルギーを発散し、「好奇心と創造力」生み出しています。
この校章には、希望や感動に満ちた学校生活で、旺盛な好奇心と行動力によって、学究を深め情熱を高め、進取の精神に富むたくましい人間に育ってほしいという願いが込められています。
一、彦岳に 朝の陽映えて 雲白く 湧きたつところ 誇りある 自彊(じきょう)を胸に たゆみなく 勤しむわれら 友愛の 絆もかたく ああ感動(こころ)あり 津久見高校 二、海原に 波濤も白く 風受けて はためくのぼり 新時代 崇きをめざし たくましく 漕ぎ出すわれら 進取(さきがけ)の 誓もあつく ああ希望(のぞみ)あり 津久見高校 |
【校歌】
◆閉校した津久見高校校歌のメロディーと歌詞の一部を引き継ぎ、新たな津久見高校の校歌として制定した。1番は山をイメージして、在校生に対するメッセージを表す。2番は海をイメージして、卒業生に対するメッセージを表した。
◆臼杵商業高校の精神を継承…1番の歌詞に「自彊(じきょう)」「自彊」…みずから努力し励むこと
年月日 | 沿 革 |
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平成23年10月1日 | 後期再編整備計画により大分県立津久見高等学校設置(普通科(2クラス)、生産機械科、電気電子科、会計システム科、総合ビジネス科)分校として大分県立津久見高等学校海洋科学校設置 |
平成24年3月15日 | 商業棟新築工事竣工 |
平成24年4月10日 | 開校式および第1回入学式挙行(第1学年定員240名) |
平成26年4月1日 | 普通科1学級減(普通科1クラス、第1学年定員200名) |
平成26年10月31日 | 理科棟大規模改造(外部)工事竣工 |
平成27年10月14日 | 理科棟大規模改造(内部)工事竣工 |
平成29年1月16日 | 視聴覚内外部大規模改造工事竣工 |
平成29年3月31日 | 大分県立津久見高等学校海洋科学校閉校(大分県立海洋科学高等学校設置のため) |
令和2年4月1日 | 入学定員減(1学科35名、第1学年定員175名 ) |
令和5年4月1日 | 学科改編・コース新設により地域みらいビジネス科(ITマネジメントコース)、地域みらいビジネス科(デジタルマーケティングコース)を設置 入学定員減(第1学年定員165名) |