本校卒業生 堀文哉 氏の栄誉ある軌跡

本校卒業生であり、現京都大学大学院博士課程の堀文哉氏の、

ある種の特殊な磁性体中でのみ存在する電気的に中性な準粒子発見の成果が

ネイチャー姉妹誌(Communications Materials)に掲載されました。

 

写真は、堀文哉氏、8月7日、京都大学研究室にて       発見した特殊な磁性体中の中性準粒子のイメージ図

本研究は、堀文哉氏が学部時代に在籍していた広島大学の研究室との共同研究で、

本人が中心となって研究を行い、新発見につながりました。

堀文哉氏は、本校を2016年3月に卒業後、広島大学理学部物理科学科を卒業、

京都大学大学院理学研究科修士課程を修了し、

現在は同大学博士後期課程に進学しています。

また、日本学術振興会の特別研究員(DC2)にも選ばれています。

本校としても勇気づけられ、励みになるニュースが、8月1日のヤフーニュースに取り上げられました。

以下は関連記事のリンクです。どうぞご覧ください!

〇ヤフーニュース 

  https://news.yahoo.co.jp/articles/4995f1d986cc8c84094a5b118e6cda762500f28e

〇ネイチャー姉妹誌(英国国際科学ジャーナル)の記事

  https://www.nature.com/articles/s43246-023-00381-4

〇京都大学のホームページ

  https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-07-28-0