九州工業大学 出前講義を受講しました

1年生から3年生までの希望者を対象に、九州工業大学情報工学研究院教授の宮野先生にお越しいただき、数理・データサイエンス・AI教育のテーマで講義をしていただきました。これまでの「読み・書き・そろばん」は、今後「数理・データサイエンス・AI」へと発展して、ますます必要な分野となってきます。Society5.0の社会では、この技術が必要となり、GPSから得られるビッグデータをAIを使って解析し、次の行動を起こすための判断となってきます。高校生も理解できる数学の例で紹介され、計算を高速にするための手法などをわかりやすく紹介いただき、理解しやすく伝えてくださいました。

最後に生徒を代表し森若良太さんが「数理・データサイエンス・AIの分野は今後ますます重要になってくると感じました。興味がわき、大学でも研究してみたいと思えるようになりました」とお礼の言葉を述べました。講義の後、参加した生徒も「わかった」「関数の話以降が難しい」など活発にお互いに感想を伝え合っていました。