高校生防災リーダー「減災ワークショップ」を開催しました

12月27日(水)に本校会議室にて、先月実施した豊後高田市の減災フィールドツアーを振り返るワークショップを実施しました。参加者は、大分大学減災チームの先生方、大分大学学生CERDのメンバー、豊後高田市、大分県、NPO法人リエラ、高田高校防災リーダーでした。

ワークショップでは、バックキャスティングという思考法を用いて、過去の実績や現状や課題から未来を考えるのではなく、「ありたい姿/あるべき姿」を描いたうえで、そこから逆算して「2033豊後高田市があるべき姿になるためには、今 どうするべきか」を考え、各班でまとめて発表しました。

活動の集大成である「令和5年減災シンポジウムin豊後高田市」が令和6年1月28日(日)に、豊後高田中央公民館で開催されます。高田高校生と大分大学学生が、持続可能な減災社会に向けての提言を発表します。ぜひ、豊後高田中央公民館に私たちの発表を見に来てください!

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