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11月11日(土)、過去の災害地や想定される災害を学ぶために、フィールドツアーに参加しました。参加者は、大分大学減災チームの先生方、大分大学学生CERDのメンバー、豊後高田市、大分県、気象庁大分地方気象台、国土地理院九州地方測量部、NPO法人リエラ、高田高校防災リーダーでした。
高田高校で開催式をした後、昭和16年9月豪雨でお亡くなりになった桑野先生のお話を岩丸さんよりお聞きし、桑野訓導碑を訪れました。その後、この地域の地形を俯瞰するために、ドローンを飛ばしました。地形をモニターで見ながら、専門家の方々より説明を受けました。
午後からは、真玉海岸へと移動しました。過去の災害を振り返り、「高潮への備え」、「地震・津波へのリスク」など、今後想定される災害に備えての話を、海岸線を見ながらお聞きしました。12月27日(水)には、本校で「減災ワークショップ」が開催されます。
今回のフィールドツアーの集大成として、「令和5年減災シンポジウムin豊後高田市」が豊後高田中央公民館で開催されます。高田高校生と大分大学学生が、持続可能な減災社会に向けての提言を発表します。
今後の高田高校の取組にご注目ください!