銅像「眉上げて」の制作者、原田裕明先生が来校されました

銅像「眉上げて」の制作者、原田 裕明 先生(大分県立芸術文化短期大学特任教授)が来校されました。退職するにあたり、作品の写真集を出版されるということで、本校に立ち寄られました。

原田先生に作成当時のことを伺いました。「眉上げて」の作品は、高田高校が創立90周年を迎えるにあたり、《眉あげて未来を思え》という校歌の一節より、若者が夢と希望にあふれ、眉上げて未来を思う姿をイメージして制作されたそうです。当時の平瀬清隆校長と話し合いながら進めたと伺いました。銅像は、平成12年4月に建立です。毎日何気なく見ている銅像に、高田高校の歴史を感じることができました。