夏季職員研修を実施しました

8月5日(火)に以下の6つの研修を実施しました。

① 救命救急法
 日本赤十字社の指導員を招き、心肺蘇生法やAEDの使用方法について学びました。
胸骨圧迫や人工呼吸の実技を通して、意識のない傷病者への対応を体験的に学びました。
また、校内での搬送に使用する車椅子やトランスポートチェアの操作方法も確認しました。
さらに、「熱中症対策」についても講義があり、涼しい場所で体を冷やすことや、濡れタオル・水を使った体温の下げ方など、実践的な対応を学びました。
今回の研修は、緊急時に落ち着いて行動できる力を養うとともに、学校安全への意識を高める貴重な機会となりました。

    講義の様子
   心肺蘇生法の実践
   トランスポートチェアの実践

② 受講指導
 本校では、次年度一年分の時間割を年度内に作成し、登録しています。今回は、来年度の受講指導に向けて、先生方が生徒に適切なアドバイスができるように、各教科からの説明がありました。また先生方でペアを組み、具体例を使って来年度の時間割を組む研修を行いました。

   担当者による説明
  各教科主任による説明

③ 事例研究会
 本校の教育相談の体制について実際の事例を交えながら紹介しました。
本校には週1回スクールカウンセラー(SC)とスクールソーシャルワーカー(SSW)が勤務し、生徒や保護者と面談を行っています(要事前予約制)。SCは心理の専門家として、生徒の心のケアや問題解決に向けたサポートを行っています。SSWは、福祉の立場から家庭や地域と連携しながら、学校を中心に支援する専門家です。今後もそれぞれの専門性を生かし、チームで連携しながら、生徒一人ひとりを丁寧に支えていくことを確認しました。

   担当者による説明

④ ユニバーサルデザインを意識した授業づくり
 すべての生徒にとっての 「分かる、できる」を保障する授業を実施するための研修を行いました。
 研修では、あると便利な支援(➀カラーユニバーサルデザイン、②ユニバーサルデザインに配慮したフォント、③授業で見通しをもたせるための工夫など)について理解を深めました。

  養護教諭による説明

⑤ 授業改善
 学習評価(観点別学習状況の評価)に関する研修を実施しました。
 今後も、生徒の学習状況を把握して指導に生かす「指導と評価の一体化」に努めていくことで、授業改善を一層推進していきます。

  指導教諭による説明

⑥ ICT活用
 本校ICT教育サポーターを講師に迎え、生成AIについての研修を行いました。
生成AIを使う上での注意事項を確認した後、ChatGPTに実際にプロンプトを入力してどのような出力がされるか演習をしました。
また、授業や校務で活用されている例を紹介してもらい、今後の活用についてのイメージを持つことができました。

   講師による説明