学校案内
6月26日(木)、Ⅲ部の生徒を対象とした「性といのちの講話」を開催。講師は大分県助産師会の室チエミさんをお招きして『自分のこころと体を大切に』と題した講演をしていただきました。
性に関する正しい知識を持つことの大切さについて、スライドを使ってわかりやすくお話していただきました。講演の中では「SOGIE(ソジー)」という言葉の説明があり、「性の多様性を表す言葉」と紹介してくださいました。「性的指向、性自認や性表現は、誰もが持っているもので、特定の人の問題じゃないんですよ。」という言葉に生徒の多くが納得しているようでした。人権尊重の観点からも国際的には「SOGIE(ソジー)」という言葉が多用されるようになっているみたいです。また、妊娠と避妊、性感染症、人工妊娠中絶等の話もあり、生徒は真剣に聞き入っていました。
「自分の知識が間違ってたことに気づいた」「大切なことを知れてよかった」「命の大切さを改めて感じました」など、生徒たちが命の尊さをしっかりと感じる講話となりました。