最難関簿記検定試験2つに合格しました

 本校Ⅱ部普通科の生徒が、昨年度日本商工会議所主催の簿記検定1級(令和5年11月19日施行)につづき今回全国経理教育協会主催の簿記能力検定上級(令和6年7月14日施行)に見事に合格し、簿記検定試験最難関2つを取得しました。

 いずれの検定試験も4科目からなり、「①上場企業のCFO,公認会計士や税理士などの会計専門職およびその候補者として必要な簿記及び財務会計に関する事柄を理解できる。②大規模株式会社組織を計数の観点から管理するため、ならびに、公認会計士や税理士又はその候補者として業務を行うために、会計情報を作成及び利用できる。③製造・販売過程に係る原価の理論を理解したうえで、経理担当者ないし公認会計士を含む会計専門職を目指す者として、原価に関わる簿記を行い、損益計算書と貸借対照表が作成できる。また、製造・販売過程の責任者ないし上級管理者として、意思決定ならびに業績評価のための会計を運用できる。」というレベルになっています。

 合格した生徒は「今後は国家試験取得を目指して頑張ります。」と自己の可能性を広げるチャレンジを継続しています。

日商簿記1級と全経簿記上級の2冠取得