県南の雄 We are TEAM 鶴城
コース・学科
9月11日(木)に令和7年度大分先端科学研修を実施し、1年生20人が参加しました。
3か所の研究施設を訪問して検査や体験などをさせていただきました。
①大分県衛生環境研究センター
大気汚染物質の測定、人間が持っている細菌を取り出す実験などを実施
②大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター
東日本大震災や能登半島地震などと同じ揺れを再現できる地震ザブトンというマシーンに座って地震を体験
大分で過去発生した災害ついて学び、減災や復興への具体的な行動について考察
③大分県産業科学技術センター
電子顕微鏡、ドローンアナライザーなどを用いた実習、職業講話の拝聴
生徒の感想の一部として、
「体験を通じて課題の見つけ方や対処法、実験の時に気を付けるべきことなどを学ぶことができた」、「探究活動について自分の興味がある事を調べることは、間違っていないし大事なことなんだということを改めて知ることができてよかった。そして研究している方々でも文献から調べたりして解決していると知って、逆に高校から自分たちで探究活動ができるのは貴重なんだなと思った。」などがありました。
体験した一つひとつのことが驚きの連続で科学に対する興味がさらに深くなったのではないでしょうか。
進路希望についてもより明確になったようでした。