県南の雄 We are TEAM 鶴城
学校案内
大分大学主催STEAM夏まつりに本校生徒が参加し、小学生に実験の授業を実施しました。参加した他校とは違い、本校は講師も生徒が行い、小学生への指導も全て生徒が行いました。今回の内容は「くだもの電池」でした。これは佐伯南中学校で中学生に実施した内容、鶴城サイエンスラボ(O-labo)で小学生に実施した内容をさらに整理したものになります。これまで、中学生や小学生対象に実施した内容を高校生が振返り、小学生により科学的な探究を経験してもらうためにはどのようにしたら良いかを考えて実施しました。様々な実験パターンを小学生が考え、仮説をたて、実験を行い、結果から考察するという探究の過程を、小学生が経験できるように、高校生がサポートしていました。講座後の交流会では、他校の高校生や大学生、大学院生と今回の取組について、STEAM教育について意見交換をしました。本校生徒達は一人ひとりが今回の自分たちの取組について、どのように考え、どのように工夫し、その結果、小学生がどんな反応をしたのか、自分の意見をしっかりと発表していました。