【SSH】「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に参加しました

　12月17日（日） 九州大学 伊都キャンパスにて行われた「九州大学アカデミックフェスティバル2023『将来の夢を切り拓く“高大連携”世界に羽ばたく高校生の成果発表会』」に、本校2年生 11名が参加しました。

　このイベントは、九州大学未来創成科学者育成プロジェクト（QFC-SP）の高校生や九州・山口地区のスーパーサイエンスハイスクール（SSH）、ワールド・ワイド・ラーニング（WWL）、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール（SPH）事業実施校のほか、科学に関心のある高校生が、高校生同士の相互交流を行い、研究への興味関心をさらに深め、将来世界に羽ばたく人材を育成することを目的に、毎年開催されているものです。

　今年度は24校から53件の口頭研究発表が行われ、本校はRIASⅡ 物理・化学・文化講座から各1班ずつ発表しました。参加した3班はこれまでの探究活動の成果と課題をポスターにまとめ、制限時間5分間の中でより分かりやすく丁寧な説明ができるように練習を重ねました。本番では審査員の先生方からの質問やアドバイスを受けて、今後の研究に活かせるように熱心にメモを取っていました。

　発表会では九州大学の学生によるトークイベントも行われ、九大生のリアルな生活の一面や将来の夢について知ることができました。また他校の高校生の研究への熱意や創意工夫を凝らした研究発表を通して受けた刺激が、今後のRIASの探究活動の深化につながることを期待します。