県南の雄 We are TEAM 鶴城
学校案内
鶴城サイエンスカフェが実施されました。
12名の中学生が参加し、本校の高校生(2年生)が指導して、電気分解の仕組みを応用して銅板に絵や文字を書く実験を行いました。中学生たちは、電池についてや硫酸銅については理解していますが、そのことを高校での学びや探究活動につなげる体験をしました。実験結果に驚きの声が上がり、中学理科の学びが高校理科につながることを理解し、眼を輝かせている様子が見られました。本年度はふるさと創生事業として小学生や中学生対象に「電池・電気分解」をテーマに本校高校生が探究的な実験実習を実施してきました。小学生での学び、中学生での学び、そして高校生での学びと探究活動と、指導した高校生自身がこれまでの学びを振返り、自身の探究する能力が確かに向上していることを実感しているようでした。